サイズ |
A5判 |
発行年月 |
2023年8月10日 |
編集発行 |
(一社)部落解放・人権研究所 |
価格 |
660円(税込) |
特集:子どもの人権と意見表明権
「違い」を理由として、差別や排除がつくられる。子どもはいまも、大人に劣る未熟な存在、保護される客体と見なされ、意見を述べることを許されなかったり、大人と同等の権利を有することを認められない場合が少なくない。こうしたなか日本が批准している「子どもの権利条約」をふまえた「こども基本法」が施行され、「こども家庭庁」が発足した。「異次元の少子化対策」が、多産奨励に矮小化されることなく、子どもの人権を確立する取り組みとなることが求められる。今号では、その核となる「子どもの意見表明権」について考えることとする。
『月刊ヒューマンライツ』の定期購読(年12冊、送料無料)は、下記からお申込み下さい。
定期購読はこちらから
660円(税込)
目次を表示(PDF)
特集:子どもの人権と意見表明権
「違い」を理由として、差別や排除がつくられる。子どもはいまも、大人に劣る未熟な存在、保護される客体と見なされ、意見を述べることを許されなかったり、大人と同等の権利を有することを認められない場合が少なくない。こうしたなか日本が批准している「子どもの権利条約」をふまえた「こども基本法」が施行され、「こども家庭庁」が発足した。「異次元の少子化対策」が、多産奨励に矮小化されることなく、子どもの人権を確立する取り組みとなることが求められる。今号では、その核となる「子どもの意見表明権」について考えることとする。
『月刊ヒューマンライツ』の定期購読(年12冊、送料無料)は、下記からお申込み下さい。
定期購読はこちらから