サイズ |
A5判 |
発行年月 |
2023年3月10日 |
編集発行 |
(一社)部落解放・人権研究所 |
価格 |
550円(税込) |
特集:政治・選挙と差別・ヘイト
政治家による差別発言やヘイトスピーチがあとをたたない。今年四月には統一地方選挙が行われるが、近年は、選挙活動の場でも立候補者によるヘイトスピーチが増えている。影響力の大きさを考えると、これらを「表現の自由」として看過してはならず、厳しく見ていく必要がある。国連人種差別撤廃委員会が二〇一三年に出した一般的勧告35のパラグラフ15では、ある発言がヘイトスピーチであるかどうかを判断する基準に「発言者の立場または地位」をあげている。今号では選挙、政治の場における発言、影響力に注目し、政治家の人権教育や、何を差別だと規定するかという法規範(差別禁止法)の必要性など、公職選挙法のありかたを含めて考えていくこととする。
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特集:政治・選挙と差別・ヘイト
政治家による差別発言やヘイトスピーチがあとをたたない。今年四月には統一地方選挙が行われるが、近年は、選挙活動の場でも立候補者によるヘイトスピーチが増えている。影響力の大きさを考えると、これらを「表現の自由」として看過してはならず、厳しく見ていく必要がある。国連人種差別撤廃委員会が二〇一三年に出した一般的勧告35のパラグラフ15では、ある発言がヘイトスピーチであるかどうかを判断する基準に「発言者の立場または地位」をあげている。今号では選挙、政治の場における発言、影響力に注目し、政治家の人権教育や、何を差別だと規定するかという法規範(差別禁止法)の必要性など、公職選挙法のありかたを含めて考えていくこととする。
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