サイズ |
A5判 |
発行年月 |
2022年9月10日 |
編集発行 |
(一社)部落解放・人権研究所 |
価格 |
550円(税込) |
特集:人権は日々進歩している。その背景には新しい差別や人権侵害が次々と生起している現実がある。遺伝情報やゲノム情報が病気の予防や治療に活用されるようになってきた。医療の発展という意味では喜ばしい事実が、本来の目的ではない差別を生み出している。情報の特徴から、差別は本人にとどまらず家族や親類にまで及ぶ可能性がある。すでにアメリカをはじめ諸外国では遺伝情報やゲノム情報による差別を防止する法制度の整備がすすんでいる。ひるがえって国内を見ると遺伝情報やゲノム情報の活用が実用段階に入っているにもかかわらず法整備も事業者の自主規制もない状態が続いている。私たちの社会の中で確実に存在する遺伝情報・ゲノム情報による差別の現実とその問題点について考えてみたい。
『月刊ヒューマンライツ』の定期購読(年12冊、年額6600円、送料無料)は、下記からお申込み下さい。
定期購読はこちらから
550円(税込)
目次を表示(PDF)
特集:人権は日々進歩している。その背景には新しい差別や人権侵害が次々と生起している現実がある。遺伝情報やゲノム情報が病気の予防や治療に活用されるようになってきた。医療の発展という意味では喜ばしい事実が、本来の目的ではない差別を生み出している。情報の特徴から、差別は本人にとどまらず家族や親類にまで及ぶ可能性がある。すでにアメリカをはじめ諸外国では遺伝情報やゲノム情報による差別を防止する法制度の整備がすすんでいる。ひるがえって国内を見ると遺伝情報やゲノム情報の活用が実用段階に入っているにもかかわらず法整備も事業者の自主規制もない状態が続いている。私たちの社会の中で確実に存在する遺伝情報・ゲノム情報による差別の現実とその問題点について考えてみたい。
『月刊ヒューマンライツ』の定期購読(年12冊、年額6600円、送料無料)は、下記からお申込み下さい。
定期購読はこちらから