サイズ |
A5判 |
発行年月 |
2024年6月10日 |
編集発行 |
(一社)部落解放・人権研究所 |
価格 |
660円(税込) |
特集:「はどめ規定」と「包括的性教育」
日本は性教育に対する「寝た子を起こすな論」が根強い。足立区の中学校で実施された性教育の授業が「学習指導要領を逸脱しており不適切だ」と批判を浴びた。
学習指導要領には「はどめ規定」があり、性行為は取り扱わないことになっている。一方で世界の国々では「包括的性教育」が積極的に進められている。
フランスでは、性教育が教育法典に記載されており、性教育の意義を「若者の性的健康の支援と性差別主義や同性愛嫌悪との闘い」としている。
なぜ日本はこれほどまで遅れているのか。「純潔教育」や性教育実践へのバッシングなど、人権の視点から「包括的性教育」の必要性と意義を考える。
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特集:「はどめ規定」と「包括的性教育」
日本は性教育に対する「寝た子を起こすな論」が根強い。足立区の中学校で実施された性教育の授業が「学習指導要領を逸脱しており不適切だ」と批判を浴びた。
学習指導要領には「はどめ規定」があり、性行為は取り扱わないことになっている。一方で世界の国々では「包括的性教育」が積極的に進められている。
フランスでは、性教育が教育法典に記載されており、性教育の意義を「若者の性的健康の支援と性差別主義や同性愛嫌悪との闘い」としている。
なぜ日本はこれほどまで遅れているのか。「純潔教育」や性教育実践へのバッシングなど、人権の視点から「包括的性教育」の必要性と意義を考える。
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